2005年 08月 15日
Abbotsford Airshow Report |
土曜日の朝、ヘリパイをしている友人から電話があり、急に仕事の予定が変わって1日暇が出来たのでエアショーを見に行こうと誘いがありました。私は今年のエアショーは行くつもりは無かったのですが、年に数回しか会えるチャンスがない友人なので、二人でエアショーを見に行ってきました。持参したデジカメが旧式な為、写真撮影は初めからあきらめて観る事に専念していたたので写真の方はご容赦願います。 会場に向かう道では上空を行き交う飛行機に気を取られ運転している為か、所々で交通事故が発生していました。カナダ空軍のSnow Birds のショウーは見逃したものの、何とか他のショーには間に合いました。(写真下:アメリカのレッドバロンアクロバットチームの複葉機) カナダからも色々な民間アクロバットの出し物が来ていたのですが、やはりショービジネス大国のアメリカから来ている出し物は、どれも迫力満点でエンターテイメント性に優れていました。 写真上の出し物は、走行中の車から離陸してアクロバット飛行を披露し、再び走行中の車の上に着陸するスタントショーでした。車と飛行機の車輪の幅はほぼ同じ位でした。なかなか見ごたえのあるショーでした。 米軍からは F-117 ステルス戦闘機、A-10 サンダ-ボレット地上攻撃機、P51戦闘機などによるデモ飛行と最後にメインイベントのサンダーバードのF16によるショー。どれもが音楽とナレーションのコンビネーションで演出されていて引き込まれる様な迫力でした。 きっと、このエアショーを見ていた子供達の中で将来戦闘機のパイロットになろうと決心した子は少なくないと思います。私も小さい頃から、このような戦闘機は大好きな子供でした。これらの戦闘機が将来弱い人々の殺戮の道具ではなく平和的に利用される事を心の底から願っていたのは私だけではないと思います。 (写真上:米空軍の C5 ギャラクシー大型輸送機) 日陰を求めて皆が大きな主翼の下で涼んでいます。 写真上:この B-25 爆撃機は東京を最初に空襲した時の物だそうで、約$700でスクラップ置き場から入手してレストアされたそうです。元気にP51 ムスタングとデモ飛行を披露していました。 これらのF15やF18はコックピットに座る事が出来て記念写真を撮影する事が可能でした。 (写真上:SH-60 シーホーク哨戒ヘリコプター)
エアショー終了後、友人とバンクーバーのキツラノへ行き洒落たイタリアンレストランで久々に外食し帰宅しました。翌朝6時には、カナダ東部の森林火災現場へ仕事に行く友人を空港まで送ってあげました。次回この友人に会うのは森林火災シーズン明けの秋になるだろうと思います。
エアショー終了後、友人とバンクーバーのキツラノへ行き洒落たイタリアンレストランで久々に外食し帰宅しました。翌朝6時には、カナダ東部の森林火災現場へ仕事に行く友人を空港まで送ってあげました。次回この友人に会うのは森林火災シーズン明けの秋になるだろうと思います。
by javiator
| 2005-08-15 05:51
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